モデルになっている地域紹介【第2弾】
モデルになっている地域紹介第2弾!

『黒い砂漠MOBILE』では、ゲーム内に様々な地域が登場し、どの地域も細かい部分まで作り込んであります。もし実際にモデルとなった地域があるのなら気になるということから、モデルとなった地域を考察する記事を書かせていただきました。
▼前回の記事
モデルになっている地域紹介
「べリア村から見るクロン城」と「セレンディア自治領・ハイデル」を紹介させていただいた前回ですが、今回はどんな地域が見つかるのか…。
「モデルになっている地域紹介【第2弾】」として、モデルとなった地域の考察をお届けしていきます!
モデル地域考察
首都カルフェオン

大きな都市であり、ゲーム内の重要な場所でもある「カルフェオン首都」。
大きな都市であると同時に、都市の中には多くの人も存在しており、非常に多くの情報を得ることができます。
カルフェオン首都の様々な情報については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
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【地域考察】大都市「カルフェオン首都」について紹介

▲カルフェオン首都内
この「カルフェオン首都」ですが、雰囲気が似ているところがドイツに存在していました。


こちらは、ドイツのシュヴァーベン地方にある「ホーエンツォレルン城 」という城で、 海抜855メートルのホーエンツォレルン山の頂に建てられており、ドイツの観光地の一つとしても有名です。
このホーエンツォレルン城は、建設された時期は不明で11世紀頃から1267年の間には既に建てられいていたそうです。戦争などで破壊などされたり、所有者による放置で廃墟となった過去もあったそうですが、1819年以降の再建からは現在の形を保っています。
お城の形や周囲が木々に囲まれているところなど、似ている部分は多いですね。城の内部には休憩ができるようなスペースがあったりと、カルフェオンのモデルになった場所と言っても問題はないかもしれませんね。
クロン城付近

バレノス自治領にあるクロン城付近。
必要となる戦闘力が大きい地域で、他の地域にはない独特な雰囲気がありますよね。
そんな「クロン城付近」ですが、調べてみたところデンマークにモデルとなったのではないかと思えるような場所が存在していました。


この建物の名前は「クロンボー城(Kronborg Castle)」といい、デンマークのシェラン島北部のヘルシンゲルという場所にあります。
クロンボー城は、世界遺産にも登録されているほか、シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の舞台「エルシノア城」としても知られています。
ゲーム内の写真と比べてみると一致するものは少ないですが、城のシルエットや雰囲気はどことなく似ている気がしますよね。
あとは何より、お城の名前が「クロン」「クロンボー」となっているところが、モデルになっているのではないかと思わせてくれます。
まとめ

「モデルになっている地域紹介【第二弾】」としてお届けした今回は、「首都カルフェオン」と「クロン城付近」を紹介しました。
『黒い砂漠 MOBILE』には数多くの地域があり、見つけ出して似ている地域などを探す作業はなかなか大変ではありましたが、前回に引き続き楽しみながら探すことができました。
実際にある地域とゲーム内の地域にはどのような違いがあるのかを探しているうちに新たな発見があったり、ゲーム内の人々にも自然と注目ができ、街の様子が見えてきたりと面白かったです。
色々と地域のことを調べてみると、いつも違った『黒い砂漠 MOBILE』が楽しめるので、気になった方はぜひ一度気になった地域を調べてみてはいかがでしょうか。